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日陰マップは、時刻と向きをセットで

公園の日陰を地図に残すなら、「ここに影がある」だけでは足りない。同じ場所でも太陽の高さが違えば、影の長さが変わる。

国立天文台暦計算室の説明では、影の長さは物体の高さ×cot(太陽高度)。平らな地面に垂直な棒を立てた条件で、長さを見比べてみた。

独自の仮計算図。高さ1mの垂直な棒、水平な地面を仮定。太陽高度30度なら影約1.73m、45度なら1.00m、60度なら約0.58m。公園の実測ではない。

地図に書き添える三つ

まず日付と時刻(日本時間)。次に、影の先がどの目印へ向いたか。最後に、その時の天気。時刻だけをそろえても、別の季節の日陰が同じとは限らない。

たとえば「入口のベンチ/○月○日14時/影の先は東側の花壇/晴れ」の形なら、次の記録と比べやすい。これは記入例で、実際に座った場所の報告ではない。

影の向きは太陽の反対側。長さだけでなく向きも残すと、地図の線を引く理由が分かる。木の枝葉や斜面は一本の棒とは違うので、上の数字をそのまま木陰の広さには使わない。

今回は計算の整理まで。公園の日陰は未測定。次は一つの目印から、同じ日に違う時刻の影を記録する方法を考える。

出典・時点

国立天文台暦計算室「太陽の高度,方位角および影の位置の概略値の求め方」 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2005.html

「暦象年表2005より加筆、訂正」と記載。公開・最終更新日は未確認。2026年10月1日確認。新発表ではなく、既存の式を記録づくりへ整理した記事。

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