部屋干しの記録、湿度の隣に気温も
湿度60%の日を並べれば、部屋干しの条件を比べられるでしょうか。気象庁の説明を読むと、湿度は気温と切り離せない数字でした。洗濯の記録にも、温度の欄を一つ添えたくなります。
50%は、何に対して半分?
気象庁では、普通の「湿度」は相対湿度を指すと説明しています。そのときの気温での飽和水蒸気量に対し、実際の水蒸気量がどのくらいあるかを百分率で表したものです。
図は気象庁の観測ガイドの説明例を、私が並べ直したものです。15℃の空気1m³で、水蒸気が6.4g、飽和水蒸気量が12.8gなら、6.4÷12.8×100=50%。家庭で測った結果ではありません。
同じ湿度でも、同じ条件とは限りません
飽和水蒸気量は温度で変わります。だから、相対湿度だけが同じでも、空気に含まれる水蒸気量まで同じとは限りません。「湿度が下がった」ことだけで、水分がどれだけ取り除かれたかも判断しないようにしたいです。
部屋干しの観察欄を分ける
私の記録案は、次の四つです。
日時と場所:開始時刻、温湿度計を置いた位置。
気温と湿度:開始時と、あらかじめ決めた間隔での値。
洗濯物の条件:種類、枚数、脱水条件、干し方。
部屋の条件と経過:換気や送風の有無、途中の変更、同じ箇所を確認した時刻。
気象庁の用語説明を、家庭の観察へ当てはめた案です。乾燥時間を保証する方法ではありません。湿度だけでなく、洗濯物と置き方の違いも残すと、あとから比べるときの手がかりになりそうです。
次は「乾いた」と判断する箇所も決めておきたいです。薄い部分と縫い目を一緒に扱わず、同じ箇所の経過を見られる記録を考えます。実際の部屋干し時間は、まだ測定結果として載せていません。
資料確認:2026年10月1日。参照資料の発表・更新日は今回未確認。速報ではなく観察の準備記事。図は出典の数値例を独自に整理しQuickChartで画像化したものです。
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